【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック
現在、リバイバルブームの真っ最中ということもあり、再び脚光を浴びている80年代の音楽。
さまざまなジャンルがうず巻いた80年代ですが、その中でもダンスミュージックはこの年代の特徴を最も表していると断言できます。
今回はディスコのダンスフロアをにぎわした80年代の洋楽をセレクトしました。
現在と違い、ロックもダンスミュージックの1つとして人気だった時代、ボルテージの上がるナンバーが多く存在します。
ノスタルジックな音楽でテンションを上げたいという方は、最後までたっぷりお楽しみください。
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【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(51〜60)
Good LifeInner City

デトロイトのテクノ・シーンにおけるオリジネイターの1人、ケビン・サンダーソンが女性ボーカリストと組んで結成したユニット。
彼は多くの名義で活動していましたが、インナー・シティは最も商業的に成功し、時代と呼応したハウス色の強いサウンドを鳴らしていました。
キラキラしたシンセのフレーズと耳に残るサビが印象的なこの楽曲は、80年代後期を代表するダンス・クラシックとして有名なヒット曲です。
Whip It!Devo

ディーヴォの登場は、音楽界のみならず、アートの世界にもかなりの影響を与えていました。
彼らにとっては“実験”の1つだったらしい?
奇抜なファッション、そして前衛的なサウンドは、テクノ・ポップをこえた未来的なイマジネーションに満ちていました。
Love ShackThe B-52’s

1970年代から活動をしていたバンドですが1989年にようやくこの曲が大ヒットし、アメリカで3位、イギリスで2位にランクインされました。
80年代にもかかわらず、70年代風の曲調と服装で個性が光っていますね。
アメリカでは数々の映画やテレビ番組に使われています。
Raspberry BeretPrince & The Revolution

輝かしい80年代のダンスミュージックシーンに彩りを添えた名曲の1つで、プリンスさんの独特な世界観が存分に発揮された作品ですね。
甘酸っぱい初恋の思い出を、サイケデリックな要素を取り入れたポップなサウンドで表現しており、聴く人の心に鮮やかな印象を残します。
1985年5月にリリースされたこの楽曲は、ビルボードHot 100で2位を記録するなど、大きな反響を呼びました。
アルバム『Around the World in a Day』からのシングルとしても注目を集め、プリンスさんの新たな音楽的挑戦を象徴する1曲となっています。
懐かしい青春時代を思い出したい方や、心温まる恋愛ソングを求めている方にぴったりの1曲です。
【クラブヒッツ】1980年代にフロアをにぎわした洋楽のダンスミュージック(61〜70)
Karma ChameleonCulture Club

カルチャー・クラブの代表曲と言えば、やはりこのナンバーでしょう。
1983年にリリースされたアルバム『Colour by Numbers』に収録された本作は、世界16カ国でナンバーワンを獲得し、イギリスでは1983年の最も売れたシングルとなりました。
ボーイ・ジョージさんの個性的な歌声と、レゲエやカリプソの要素を取り入れたサウンドが、聴く人の心をつかんで離しません。
歌詞には、人間関係の不安定さや、自分をいつわって生きることへの警鐘が込められています。
ダンスフロアを沸かせる軽快なリズムと、深い意味を持つメッセージが絶妙なバランスで融合した1曲です。
80年代の音楽を楽しみたい方や、ノスタルジックな気分に浸りたい方にオススメですよ。
Ride On TimesBlack Box

当時、ハウス・ミュージックを取り入れた新しめのサウンドとしてもてはやされていました。
今聴くととても懐かしいですね。
PVやアルバム・ジャケットで姿を見せているのは、フランス人モデルのキャサリン・クイノール。
しかし実際に歌っていたのはウェザー・ガールズのマーサ・ウォッシュだったという事実には驚きでした。
Fire in My HeartMadleen Kane

早めのテンポに八分音符で淡々と刻まれるシンセの音が斬新な一曲です。
男女ユニゾンのボーカルも印象的ですが、やはりサウンドのユニークさが光る、80年代当時のエレクトロ、テクノムーブメントを体現するアイディア、サウンドチョイスがおもしろいです。
しかしながら定番の四つ打ちのビートもかなりダンサブルなバッチリ踊れるナンバーです。





