震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】
【令和7年青森県東方沖を震源とする地震により被害を受けられた皆さまへ】今回の地震で被害を受けられた皆さまへ、心よりお見舞い申し上げます。
地震は日本に住んでいる限り避けられない自然災害の一つ。
これまでにもたくさんの大きな地震が発生し、多くの悲しみと苦難を与えてきました。
しかし、その度に日本国内だけでなく、世界中から支援が届いています。
そうした復興支援の中には、音楽を介した支援もたくさんあって、世界中のミュージシャンが震災復興の願いを込めてたくさんの曲を発表しています。
「音楽を通じて1人でも多くの被災者の方が元気になれますように……」、この記事ではそんな真っすぐな願いが込められた楽曲を一挙に紹介していきます。
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震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(11〜20)
何度でもDREAMS COME TRUE

日本が暗闇に覆われたあの日。
誰もがつらく悲しい記憶になりました。
けれどもたくさんの温かい支援と、そして私たちに手を指し述べてくれた音楽。
この曲もその一つです。
復興応援ソングとして作られた楽曲ではありませんが力強い歌詞と希望に向かって進んでいけるサウンドに光をもらいました。
そしてこの曲は震災直後に被災者へのエールとして、1カ月間無料配信されました。
『何度でも』の言葉が日本人の努力の原動力になりましたよね。
感動の1曲です。
ともにWANIMA

「つらいときこそ、ともに顔を上げて進もう!」と熱いメッセージをくれる、熊本出身のWANIMAの代表曲。
聴いているだけで心が奮い立ち、仲間との絆や明日への希望が湧いてくる、力強いサウンドと温かい言葉が胸を打ちますよね。
本作は2016年8月に発売されたシングル『JUICE UP!!』に収録され、ニベア花王「8×4」のCMソングとして多くの人の心をつかみました。
制作の最中に故郷熊本を襲った地震への祈りも込められており、命の尊さや故郷への愛をまっすぐに歌い上げています。
人生の転機や、少し元気がないときに、そばで力強く励ましてくれるような、心温まる応援歌です。
HINOMARU REVIVALLIFESTYLE

レゲエサウンドの中に力強いメッセージが込められたこの曲。
2024年6月に配信リリースされた楽曲で、能登半島地震の復興支援を目的にLIFESTYLEが中心となって制作されました。
CHEHONさんやVIGORMANさんなど、日本のレゲエシーンを代表する豪華アーティストたちが参加。
同年7月には、石川県金沢市でチャリティーイベントも開催しました。
被災地の方々に寄り添いたい、元気づけたい、そんな思いが伝わってくる1曲です。
困難に直面している人に、ぜひ聴いてほしいですね。
春の永遠NEW!熊谷育美

本作は、2012年6月に発売されたシングル『強く』のカップリング曲として収録された1曲です。
堤幸彦監督によるドキュメンタリードラマ『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画〜堤幸彦の記録〜』の主題歌として書き下ろされました。
歌ったのは2011年の東日本大震災で被災した気仙沼を故郷に持つ熊谷育美さん。
静まり返った潮風や波の彼方を見つめる情景から始まり、喪失感を抱えながらも前を向こうとする心情が丁寧に綴られています。
三陸の海を象徴するエメラルドの輝きや、巡りくる季節への祈りが込められた歌詞は、悲しみと希望の両方を見つめる視線にあふれています。
穏やかなピアノとストリングスが織りなすサウンドも、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
つらい経験を乗り越えようとしている方、大切な誰かを思う方に届けたい作品です。
いのちの歌竹内まりや

この星に生まれてきたことの幸せや感謝をつづる『いのちの歌』。
NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌として、音楽ユニットの茉奈佳奈がリリースした楽曲を、竹内まりやさんがセルフカバーしました。
不安な心や寂しさを、優しくつつみこむようなメロディーにのせて、彼女の温かみのある歌声が響きます。
震災のあと、目の前の現実を受け入れられないときも、大切な人の存在が勇気をくれることがありますよね。
困難な状況だからこそ、支えあう人々の姿を描いた復興応援ソングです。
夜明けの光石垣優

希望と願いを歌い上げるこの曲。
沖縄県石垣島出身のシンガーソングライター、石垣優さんによる楽曲で、2024年3月にデジタルリリースされました。
能登半島地震の被災地への応援ソングとして制作され、復興への思いが込められています。
冷たい雪が溶けて春が来る、夜明けとともに街に色が付く、といった前向きな表現が心に響きます。
石垣さんの温かな歌声に癒やされながら、明るい未来を想像してみてください。
震災の復興応援ソング。音楽でつなぐ復興支援の輪【がんばろう日本】(21〜30)
あぁSuperfly

2011年の6月にSuperflyの13枚目のシングルとしてリリースされたこの曲『あぁ』。
このシングルより先にリリースされているアルバム『Mind Travel』には『Ah』というタイトルで歌詞のないバージョンが収録されています。
震災に遭われた方でも考え方は人それぞれ、自分の中にだけ押し込めてしまっている感情もあると思います。
感情や考えに正解などない、そしてそれがまた不安につながってしまうのですがこの曲ではそのモヤモヤも「それでもいいんだ」と思わせてくれる力のある1曲です。






