【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲
サイレント映画などを除いて、映画に欠かせない要素の1つと言えばやはり音楽ですよね。
名場面に流れるスコアの素晴らしさが、そのまま映画の思い出となって心に残り続けているという映画ファンも多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回の記事では、映画史を彩った洋画のメイン・テーマを中心とした名曲の数々を集めてみました!
歌手やバンドによる主題歌ではなく、映画のスコアを担当した作曲者によるメイン・テーマという観点で、時代やジャンルを問わず有名な作品を多く取り上げていますから、映画ファンも音楽ファンも楽しめる内容となっていますよ。
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【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(21〜30)
ShallowLady Gaga, Bradley Cooper

心に深く響く歌声と感動的な歌詞が織りなす珠玉の一曲。
男女のデュエットが生み出す美しいハーモニーが、人間関係の深みや愛の本質を鮮やかに描き出しています。
表面的な幸福から抜け出し、真の自分と向き合う勇気を与えてくれる力強いメッセージが込められた本作は、2018年9月に公開された映画のサウンドトラックとして世界中で大ヒット。
その後も数々の賞を受賞し、レディー・ガガさんの代表曲となりました。
人生の岐路に立つ時や、大切な人との絆を深めたい時に聴いてほしい、心を揺さぶる名曲です。
The Dinosaur Fly-ByDon Davis

映画『ジュラシック・パークIII』でドン・デイヴィスさんが手掛けた、胸が高鳴るオーケストラ曲です。
前シリーズのテーマ曲の象徴的な旋律を大切に受け継ぎつつ、新たな探検への期待感を壮大に表現していますよね。
登場人物たちが飛行機で島の上空を通過するシーンで流れ、眼下に広がる雄大な自然とこれから始まる物語に、思わず息をのんでしまいます。
聴いているだけで、まるで自分が冒険の主人公になったかのようなスリルと興奮を味わえますよ!
映画のあの感動をもう一度味わいたい時や、気分を盛り上げたい時にピッタリな1曲です。
【映画音楽】洋画のテーマ曲。心に残るあの名曲・人気曲(31〜40)
Welcome to Jurassic WorldMichael Giacchino

誰もが知るオリジナルテーマの壮大なメロディが、マイケル・ジアッチーノさんの手によって聖歌隊の神聖な歌声とともに、荘厳な響きでよみがえります。
聴いているだけで、目の前に広がる雄大な景色と恐竜たちの姿が目に浮かんでくるんじゃないでしょうか。
映画を観た時の、あの鳥肌が立つような興奮を音楽とともに追体験したい方にピッタリの作品です。
The Lost WorldJohn Williams

シリーズ2作目『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を彩る、とても野性的で冒険心に満ちた楽曲です。
前作のきらびやかな雰囲気とは打って変わって、冒頭部分では打楽器が不穏なリズムを刻み、聴く人を一気に作品の世界観へと誘います。
ジョン・ウィリアムズさんによるこの楽曲は、危険な探検を予感させるメロディは、同時に島の神秘性を際立たせますね。
映画のスリリングな世界観を見事に表現しているといえるでしょう。
恐竜たちが潜む島の緊張感を音楽で追体験したい人にはたまらない1曲かもしれません。
Main TitleMax Steiner

アメリカ映画協会が選ぶ「アメリカ映画ベスト100」の6位に選ばれているのが『風と共に去りぬ』。
公開されたのは1939年。
つまり70年以上もの間、この作品は支持され続けてきたのです。
本作は女性の社会進出や人種差別をテーマとした作品で、現代を生きる私たちでも共感できる部分が多くありますよ。
この映画のメインテーマを手掛けたのは作曲家のマックス・スタイナーさん。
彼は他にも『キング・コング』などの有名映画の楽曲を手掛けています。
Around The WorldFilm Studio Orchestra

壮大な管弦楽が紡ぎ出す優雅な旋律は、映画のエンディングテーマとしても使用され、1956年のアカデミー賞作曲賞を受賞したヴィクター・ヤングさんの代表作です。
Film Studio Orchestraによる演奏は、クラシックの格調高さとポップスの親しみやすさを見事に調和させ、優美な響きが心に染み入ります。
本作は映画『80日間世界一周』の主題曲として世界的な注目を集め、後にビング・クロスビーさんやラムゼイ・ルイス・トリオなど、さまざまなアーティストがカバーを手がけています。
仕事や勉強の合間のリフレッシュタイムや、ゆったりとした気分で音楽を楽しみたい方に寄り添う、心地よい1曲です。
Main TitleBrad Fiedel

アーノルド・シュワルツェネッガーさんの代表作である『ターミネーター2』。
機械であるターミネーター同士が激しく戦うシーンは見る人すべてを興奮させたはずです!
本作ではメインテーマも印象に残るものでしたよね。
実はメインテーマのダダンダンダダンという打楽器風のカ所は、ターミネーターの鼓動をイメージしているのだそうです。
もちろん作中では、機械のターミネーターに鼓動は存在しません。
しかし映画のラストを知っている方なら、その理由に気づき、グッとくるのではないでしょうか。






