【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ
洋楽が詳しい方であっても、ドイツの有名なミュージシャンを挙げるとなるとそれぞれ聴いている音楽ジャンルの傾向によって回答が全く違いますよね。
メタル好きにとってはメタル大国ですし、テクノが好きな方にとってはテクノの聖地であり、プログレッシブロックが好きであればクラウトロックなどが思い浮かぶでしょう。
そんなドイツの音楽シーンの中でも、今回の記事ではシンガーソングライターやラッパーに注目、近年活躍する若手を中心としたラインアップでまとめています。
まだまだ日本では知られていないアーティストも多数登場しますから、非英語圏の音楽に興味があるという方もぜひチェックしてみてください!
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【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(1〜10)
No RootsAlice Merton

1993年生まれ、ドイツ出身カナダ育ちの女性シンガーソングライターの注目株です。
日本での知名度はまだまだですが、2019年にニューヨークの名門レーベル、マム・アンド・ポップ・ミュージックからリリースされたデビュー・アルバム『Mint』はドイツのチャートで2位を記録しています。
ベース・フレーズがカッコいいビートに乗せて、広い声域を持った高い歌唱力を堪能できる代表曲『No Roots』を、まずは聴いてみてください!
ClarityZedd ft. Foxes

ゼッドの名前で活動するロシア生まれドイツ育ちのDJ兼プロデューサーのアントン・ザスラフスキーによる曲。
未知のアーティストであったフォクシーズがSkype上にアップしていたトラック「Youth」を、ゼッドが賞賛したことをきっかけに実現したコラボレーションです。
Rote FlaggenBerq

現代のドイツ音楽シーンで急速に頭角を現している注目のシンガーソングライター、ベルクさん。
ハンブルク出身の彼は、幼い頃からバンド活動や音楽理論の研鑽を重ね、2022年に楽曲制作を開始。
その後、ベルリンを拠点に精力的な音楽活動を展開しています。
ポップとインディーロックを融合させた独自のスタイルは、繊細な感情表現と深みのある歌詞で多くのリスナーの心を捉えています。
2023年5月のEP『Rote Flaggen』を皮切りに、数々の音楽フェスティバルへの出演を果たし、2024年にはデビューアルバム『berq』で商業的な成功も収めました。
1Live Kroneの最優秀新人賞を受賞するなど、その実力は高く評価されており、感受性豊かな音楽を求める方にぜひお勧めしたいアーティストです。
【2025】ドイツのおすすめアーティストまとめ(11〜20)
TimeLUCIANO

スイスとチリのルーツを持つDJ兼音楽プロデューサー、ルチアーノさんは、エレクトロニックミュージックシーンの最先端を走る存在です。
1990年代初頭のサンティアゴの小さなクラブからキャリアをスタートし、今やヨーロッパの地下クラブシーンで技術を磨いた彼は、世界的に影響力のあるパフォーマーとして知られています。
2009年10月にリリースされたアルバム『Tribute To The Sun』に収録された楽曲は、彼の真摯な芸術への姿勢と卓越した技術を体現しています。
ディープハウスからテクノまで、幅広いジャンルをカバーする彼の音楽は、大規模なダンスフェスティバルでも高い評価を得ています。
エレクトロニックミュージックの新しい可能性を探求したい方にぜひおすすめです。
Moje SveHAVA

ドイツ出身の若手女性ラッパー、ハヴァさんは、ボスニアとトルコのルーツを持つ才能豊かなアーティストです。
2019年にデビュー・シングル『Heartbreaker』をリリースし、ドイツのSpotifyチャートで130位を記録しました。
その後も数々のヒット曲を生み出し、2021年10月には代表曲がドイツ、オーストリア、スイスでチャート入りを果たしています。
ラッパーのダルダンとのコラボレーションも多く、ドイツの音楽シーンで注目を集めています。
歌唱力とラップスタイルの両方を兼ね備えたハヴァさんの魅力的な楽曲は、ドイツ語以外のラップに興味がある方にもオススメですよ。
Weißes KleidKati K

ドイツ・ミュンヘンを拠点に活動するカティ・ケーさんは、2019年にデビューを果たした心理学を学ぶシンガーソングライター兼インフルエンサーです。
大学での学びを活かした深い洞察と、若い世代の共感を呼ぶ歌詞が魅力で、恋愛の悩みやメンタルヘルスをテーマにした楽曲を数多く発表しています。
2024年にリリースしたアルバム『Alles oder Nichts』では、ドイツのシンガーソングライターシーンに新風を吹き込む才能を発揮。
ラッパーのフィンチさんとのコラボ曲は、ドイツのシングルチャートで14位を記録する快挙を成し遂げました。
インスタグラムでの積極的な発信や自己啓発本の出版、テレビ番組の主題歌制作など、表現の場を音楽以外にも広げている姿も印象的です。
メロディアスなポップスとともに、等身大の言葉で心に響くメッセージを届けてくれる彼女の音楽は、等身大の悩みに向き合う全ての人におすすめですよ。
LoserApache 207

ドイツのラッパー、アパッチ 207さんは、トラップやユーロダンスを融合させた独特のサウンドで注目を集めています。
2017年に音楽キャリアをスタートさせ、「ローラー」などのヒット曲で一躍人気アーティストに。
2019年にはHiphop.de Awardsで新人賞を受賞し、その後も数々の賞を獲得。
アルバム『Treppenhaus』や『Gartenstadt』は、ドイツ語圏で高いセールスを記録しました。
社会的なテーマや個人的な経験を織り交ぜたリリックが魅力で、ドイツのヒップホップシーンに新風を吹き込んでいます。
非英語圏のラップに興味がある方や、ユニークなサウンドを求めている音楽ファンにぜひオススメのアーティストですよ。






