RAG Music
素敵な音楽
search

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング

失恋、人間関係、仕事、学校……たくさんの場面でさまざまなな悲しくてつらいでき事が起こりますよね。

誰かを憎んだり、自分の不運をなげいたり、ときには自暴自棄になったりするかもしれません。

そんなときに聴きたい病みソングを紹介していきますね。

たくさんつらい経験をしてきたアーティストが書いて歌う歌詞だからこそ、あなたの心に寄り添うリアルな歌詞になっており、きっと共感できると思います。

これから紹介する曲を聴いて、あなたの心が少しでも晴れたらうれしいです。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(41〜50)

生きていたんだよなあいみょん

あいみょん – 生きていたんだよな 【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
生きていたんだよなあいみょん

自殺という重いテーマと向き合い、命の重さを静かに問いかける珠玉の1曲です。

あいみょんさんのメジャーデビューシングルとして2016年11月にリリースされた本作は、テレビドラマ『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』のオープニングテーマに起用され、その後も多くのリスナーの心を揺さぶり続けています。

アコースティックギターを中心とした、シンプルながらも力強いメロディにのせて、生きようと懸命に努力しながらも、結局は死を選ばざるを得なかった人の切実な思いが丁寧に描かれています。

現代社会が抱える生きづらさに向き合い、誰かを失った経験を持つ方々の心に深く響く作品となっています。

【歌詞に共感】失恋や人間関係で行き詰まったら聴きたい病みソング(51〜60)

ばらばら星野源

ばらばら/星野源(cover)
ばらばら星野源

みんなでひとつになれる、なろうというのは思い込みだ。

人はひとりなのだ、でもそれでいい。

そんなメッセージ性のある曲です。

星野源の初期楽曲です。

明るい楽曲のイメージが強い彼ですが、初期は結構鬱々)とした内面を表現している作品もあります。

嫌いになれないれん

れん – 嫌いになれない (Music Video)
嫌いになれないれん

喪失と未練の狭間で生まれた感情を歌い上げた作品。

相手に依存せざるを得ない状況に追い込まれながらも、相手への愛情が深すぎて嫌いになることすらできない。

そんな切ない心情を、れんさんの透明感のある歌声が見事に表現しています。

胸の奥に秘めた複雑な感情の機微を、リアルに描き出す歌詞の世界観が心に響きます。

2021年9月にリリースされた本作は、れんさんのデビュー曲としても知られています。

アコースティックギターを主体とした繊細なアレンジが、切ない歌声を引き立てる効果を生んでいます。

愛する人への未練や執着に苦しむ時、また相手のことが好きすぎて離れられない時に寄り添ってくれる1曲です。

いいわけシャ乱Q

不倫をテーマにしたドラマの主題歌でした。

好きな女性に振り回された男性の切ない心情がリズミカルな曲に乗せてつづられています。

自分は本気で相手は遊びだとわかったらつらいですね。

寂しいときにカラオケで歌ったら少しは寂しさがふっとぶかもしれません。

私だけが好きだった。すいそうぐらし

すいそうぐらし「私だけが好きだった。」 Official Music Video
私だけが好きだった。すいそうぐらし

恋の切なさや未練を丁寧に描いた、すいそうぐらしの失恋ソング。

ボーカルのEyeさんの透明感のある歌声が、相手は次の恋に進んでいるのに自分だけが取り残されている切ない心情を見事に表現しています。

思いを寄せる相手からの何気ない連絡をキッカケに心の中をかき乱される様子が描かれた歌詞に、共感できる方は多いのでは?

2021年9月にリリースされた本作は、好きな人のことを忘れられずに悩んでいる方や、諦めきれない恋に苦しんでいる方の心に、きっと寄り添ってくれる1曲です。

会いたい沢田知可子

会いたい / 沢田知可子  by Uru
会いたい沢田知可子

突然亡くなった恋人との思い出をエピソードとして盛り込んでいて、けっこうリアルです。

サビで恋人とのかなわない約束を挙げてるのですが、泣けます。

この歌の主人公と同じようにつらい別れを経験した方にはとくに響く歌だと思います。

慟哭工藤静香

Kudō shizuka dōkoku 工藤静香 慟哭
慟哭工藤静香

1993年に放送された月9ドラマ「あの日に帰りたい」の主題歌です。

工藤静香のヒット曲のいくつかでは中島みゆきが作詞を担当していますが、この曲でも中島みゆきが歌詞を手がけており、愛する人が別の女性を好きになってしまったときの心境がリアルに表現されています。

「病みソング」なんて言葉が存在する前からあった、90年代を代表する病みソングと言えるでしょう。