RAG MusicRock
素敵なロック
search

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド

「メインストリームとは違うアプローチのロック」というところから生まれた音楽ジャンル、オルタナティブロック。

「今まで出会ったことのない、魂揺さぶられるオルタナサウンドが大好きだ!」という方は多いでしょう。

さて今回この記事では邦楽シーンのオルタナティブロックバンドを紹介していきます!

轟音、どこか暗い雰囲気があって心にずっしり響く歌詞、感情をむき出しにした激しい演奏……また、逆に軽快かつオシャレさも内包している音楽性などなど、バンドによってさまざまな特徴があります。

ぜひあなたのお気に入りの、かっこいい1組を見つけてくださいね。

【邦楽】若手から伝説まで!日本の必聴オルタナティブロックバンド(21〜30)

オーバードライヴosage

osage – オーバードライヴ [Music Video] (BS-TBS木曜ドラマ23『すぱいす。』主題歌)
オーバードライヴosage

下北沢発の4人組ロックバンド、osageは、懐かしさと新しさを併せ持つ音楽性で注目を集めています。

山口ケンタさんの独特な歌声とメンバーの卓越した演奏が織りなすサウンドが魅力たっぷり。

2018年にmurffin discs auditionでグランプリを獲得後、2024年にgr8! recordsからメジャーデビューを果たしました。

ミクスチャーロック、ヒップホップなど多様なジャンルを取り入れた音像が武器。

音楽の可能性を探求する方にぜひ聴いてほしい存在です。

Melodic Stormストレイテナー

ときに激しく、ときに優しく繊細に、ホリエアツシさんを中心に描かれる2つとしてないストーリー、サウンドが魅力的なストレイテナー。

1998年に結成され、2003年にシングル『TRAVELING GARGOYLE』でメジャーデビューを果たし、ライブやフェスを中心に活動しています。

それぞれのメンバーが個々に他のバンドにも参加したり、ホリエさんはアーティストへの楽曲提供もおこなっています。

激しいサウンドでは洗練されたかっこよさを見せ、繊細なサウンドでは柔らかく不思議な世界観を見せ、ときに少しおもしろみのあるサウンドを奏でるなど、いろんな表情の曲で楽しませてくれます。

ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

ゆらゆら帝国「ゆらゆら帝国で考え中」(Official Music Video)
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

ちょっとかわいらしさも感じるようなバンド名に、どんな曲を演奏するのか思わず聴いてみたくなるような、ゆらゆら帝国。

このバンド名はとくに意味はないそうで、候補に合った中の1番マシなものを選んだそうです。

1989年に結成し、1998年にアルバム『3×3×3』でメジャーデビュー、そして2010年に解散しました。

激しいサウンドの曲だけではなく、ちょっとおちゃらけたようなおもしろい楽曲、懐かしさを感じるようなサウンドなどさまざまな色合いをゆらゆらと奏でています。

ロックンロールは鳴り止まないっ神聖かまってちゃん

神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ PV
ロックンロールは鳴り止まないっ神聖かまってちゃん

の子さんによる2ちゃんねるバンド板での宣伝書き込み活動をへて、自宅でのトークや路上ゲリラライブなどの生中継、自作ビデオクリップの公開といったインターネットでの動画配信で注目を集めたバンド。

不安な感情などを美しいメロディに乗せた楽曲、予測のできない破滅的なライブパフォーマンスでファンを増やし続けています。

夏の日の午後eastern youth

eastern youth – 夏の日の午後【日比谷野外大音楽堂公演DVD 2019.9.28 】
夏の日の午後eastern youth

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんをはじめ、たくさんのミュージシャンが影響を受けたと公言するロックバンド、eastern youth。

彼らの魅力は何と言っても轟音のギターロックに乗せた日本語の歌詞です。

なぜか懐かしいような、心の奥の方から魂が揺さぶられるロックサウンドには自ずと拳が上がってしまいます。

数々のバンドが憧れた美しい日本語のロックバンドの数々の名曲、ぜひ堪能してみてください。

Resistoruri gagarn

2001年結成のuri gagarnは、威文橋さんを中心としたオルタナティブロックバンドです。

アルバム『無題』を出発点に、ポストロックやエモなど多彩な要素を織り込んだ独自のサウンドを展開。

2016年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演し、国内外で評価を高めました。

Sebadohなど海外アーティストとの共演や、自主企画イベント「月刊ぼくら」の定期開催など、精力的な活動を続けています。

緻密かつ実験的なアプローチが織りなす音世界に、ぜひハマっていってください。

foolishART-SCHOOL

オルタナティブロックのシーンの中心を担ってきたバンドの一つ、ART-SCHOOLは後にストレイテナーやNothing’s Carved In Stoneで活躍する日向秀和さんが所属していたバンドとしても知られていますね!

彼らの楽曲の特徴といえば、やはりこのオルタナティブらしい音作りではないでしょうか?

轟音と呼ぶにふさわしい激しいサウンドが印象的な曲、またその一方で爽やかなトーンでありながらもどこかダウナーな雰囲気が漂う曲など、さまざまな曲が魅力です。