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【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介

日本人ベーシストと聞いて、あなたはどんなプレイヤーを思い浮かべますか?

「縁の下の力持ち」と表現されることもあるベースですが、バンドサウンドの核となる存在であり、優れたベーシストのグルーヴはリスナーの心を揺さぶる力を持っています。

そこで今回の記事ではレジェンドと呼ばれるプレイヤーから、これからの活躍が期待される若手の新世代まで厳選したベーシストたちをピックアップしましたので、ぜひチェックしてくださいね。

あなたの知らなかった才能との出会いが待っているかもしれません!

【2025】日本人ベーシストまとめ~有名どころから若手まで紹介(41〜50)

BOØWY

MARIONETTE松井常松

日本のロック史において重要なバンドとして語り継がれている4人組ロックバンド・BOØWYのベーシスト。

BOØWYと聞くとボーカルの氷室京介さん、ギターの布袋寅泰さんといった、バンド解散後もソロとしてのキャリアを確立したメンバーに目がいきがちですが、大ヒットを記録した『B・BLUE』『MARIONETTE』といった名曲は、松井常松さんのベースなしでは語れません。

現代のロックシーンで主流となっている複雑なプレイをするベーシストではありませんが、本来のベースの役割である楽曲の土台を支えるベースプレイは、渋いの一言に尽きます。

伝説的なバンドの低音を支えた、いぶし銀のベーシストです。

Nakamaru’s beatbox vs. Maruyama’s bass丸山隆平

関ジャニ∞のメンバー。

ユニットが楽器を担当する際にはベースを担当しています。

番組でもベースマガジンを愛読している発言もあり、分担された役としてではなく、ベースをこよなく愛していることがわかります。

メンバー間でもそのテクニックは評価されており、ハマ・オカモトもそのプレイを絶賛しています。

BUMP OF CHICKEN

Butterfly直井由文

大人から子どもまで幅広いファンを持つBUNP OF CHICKENのベーシスト。

ピック弾きのイメージが強いですが、指弾きでもばっちりきめてくれます。

歌に寄り添うようなベースラインはとても美しくてすてきです。

ドリフターズ

涙くん愛しちゃったのよいかりや長介

コメディアンとしてあまりにも有名な「長さん」ですが、実はミュージシャンでもあったことをみなさんは知っていますか?

親指で弦を弾く、現代ではあまり見られない古典的な奏法は「いかりや奏法」や「長さん弾き」などと呼ばれています。

RADWINPS

前前前世武田祐介

RADWIMPS – 前前前世 (movie ver.) [Official Music Video]
前前前世武田祐介

神奈川県出身の4人組ロックバンド、RADWINPSのベーシスト。

キャッチーなメロディーと印象的なギターフレーズが特徴的なバンドですが、それを支えるベースプレイがあってこそ成立していると言っても過言ではありません。

洗足学園音楽大学のジャズ科を卒業しているというハイレベルな経歴を持ちながら、RADWINPSに加入した理由は有名だったからと言い切るなど、これだけでもただものではない雰囲気を醸し出していますよね。

多弦ベースを駆使したスラップ奏法を好むプレイスタイルが特徴な、ぜひチェックしておきたいミュージシャンです。

J.Boy美久月千晴

J.Boy (ON THE ROAD 2005-2007 “My First Love”)
J.Boy美久月千晴

1981年にダンカンブラザーズバンドのメンバーとしてデビューし、現在ではBank Bandでの活動の他にもセッションベーシストやスタジオミュージシャンとして活動するベーシスト。

浜田省吾さん、井上陽水さん、桑田佳祐さんをはじめとする数多くの人気アーティストのライブやレコーディングに参加していることからも、その実力を証明していますよね。

楽曲を引き立てる正確で的確なベースプレイから、数々のミュージシャンに信頼されているベーシストです。

THE BACK HORN

岡峰光舟

THE BACK HORN「罠」MUSIC VIDEO
罠岡峰光舟

THE BACK HORNのベーシスト。

エモーショナルで非常に激しい楽曲から、繊細で美しいバラードまでカバーするベースプレイの幅広さがすごいです。

和音を使った臨場感のあふれるフレーズや歌うようなベースラインがとてもかっこいいですよ。