【平成レトロ】90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめのJ-POP名曲
90年代の邦楽シーンと聞いて、あなたはどんな音楽を思い浮かべますか?
ミリオンセラーが次々と生まれ、CD売上が音楽業界の黄金期を迎えたこの時代は、テレビやラジオから流れるヒット曲が街中に溢れ、誰もが同じ曲を口ずさんでいました。
ギターロックからダンスミュージック、渋谷系からビーイング系まで、多彩なジャンルが共存し、それぞれが独自の輝きを放っていた90年代。
この記事では、そんな豊かな音楽シーンを彩ったヒット曲の数々をご紹介していきますね!
当時を知る方には懐かしく、初めて聴く方には新鮮に響く楽曲ばかりですので、ぜひじっくりお楽しみください。
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【平成レトロ】90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめのJ-POP名曲(31〜40)
Real Thing ShakesNEW!B’z

数々の金字塔を打ち立ててきたロックユニット、B’z。
1996年5月に発売された本作は、カップリングなしのワンコインシングルという異例の形態で話題を呼びました。
ドラマ『俺たちに気をつけろ』の主題歌に起用され、当時の歴代1位となる13作連続ミリオンセラーを記録した楽曲です。
レッド・ツェッペリンなどを手掛けたアンディ・ジョーンズさんをプロデューサーに迎え、全編英語詞で挑んだハードロックナンバー。
松本孝弘さんの重厚なギターリフと稲葉浩志さんの突き抜けるハイトーンボイスが織りなすサウンドは圧巻の一言です。
ねがいNEW!B’z

数々の記録を打ち立て、長きにわたり日本のロック界をけん引し続けているB’z。
彼らが1995年に発売した本作は、全国ネットの音楽番組『J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50』のエンディングテーマに起用されたことでも知られるナンバーです。
松本孝弘さんのグルーヴィーなギターと稲葉浩志さんのパワフルなボーカルが絡み合い、極上のポップロックへと昇華されています。
願うだけではなく自らの力で未来を切り開こうとする意志や、人間味あふれる欲望を肯定するような歌詞は、聴くたびに背中を押されることでしょう。
BELOVEDNEW!GLAY

どこか懐かしさを感じるギターのイントロと、温かく包み込むようなメロディが印象的なミディアムバラード。
最愛の人への深い愛情と、変わりゆく時代のなかでも変わらない絆を歌ったTAKUROさんの歌詞は、聴く人の心に寄り添うような優しさにあふれていますよね。
1996年8月に発売されたGLAYの9枚目のシングルとなる本作は、テレビドラマ『ひと夏のプロポーズ』の主題歌としても広く親しまれました。
オリコン週間チャートで3位を記録するなど、バンドの飛躍を決定づけた重要な作品といえるでしょう。
忙しい日々に追われて自分を見失いそうなとき、ぜひ耳を傾けてみてくださいね。
グロリアスNEW!GLAY

数々の記録を打ち立ててきたロックバンド、GLAY。
1996年1月に発売された本作は、スポーツ用品店「ヴィクトリア」のCMソングとして起用された8枚目のシングルです。
彼らにとって初のオリコントップ10入りを果たし、ブレイクのきっかけとなりました。
青春時代の記憶と大人の現実、そして未来への希望を描いた歌詞が胸を打ちますよね。
無理なく歌える音域で作られたキャッチーなメロディで、ポップロックの王道といえる作品ではないでしょうか。
青春時代を過ごした世代なら、イントロだけで胸が熱くなること間違いなしのナンバーです。
花-Memento-Mori-NEW!Mr.Children

イントロの優しいアコースティックギターと、胸を打つ哲学的なメッセージが印象的な、Mr.Childrenの傑作バラード。
1996年4月に発売されたシングルで、累計153.9万枚もの売り上げを記録しました。
名盤『深海』にも収録され、バンドの深い精神性が凝縮されています。
死を意識する重いテーマがありつつも、不安を抱えながら強く咲き誇ろうとする決意を描いた歌詞は、聴く人の心に静かな勇気を灯してくれるでしょう。
2017年にはNTTドコモのCMソングにも起用され、世代を超えて愛されています。
将来への不安を感じているときや、自分とじっくり向き合いたい夜に、ぜひ聴いてほしい本作です。
【平成レトロ】90年代を代表する邦楽ヒット曲。おすすめのJ-POP名曲(41〜50)
青いイナズマNEW!SMAP

1996年7月に発売された、SMAPの22枚目のシングルです。
フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』のテーマソングや、ローソンのCMソングとして起用されました。
メンバーの脱退を経て、5人体制となって初めての作品となった本作は、オリコン週間チャートで初登場1位を獲得。
累計売上は約81.4万枚を記録し、当時のグループ自身最高セールスとなりました。
林田健司さんの楽曲をカバーしたものですが、恋人の変化に戸惑う切ない心情を描いた歌詞と、クールでダンサブルなサウンドは彼らの新たな魅力を開花させました。
masqueradeNEW!TRF

小室哲哉さんのプロデュースにより数々のミリオンヒットを飛ばし、日本の音楽シーンにレイブカルチャーを定着させた男女5人組ダンス&ボーカルグループ、TRF。
1995年2月に発売された9枚目のシングル曲である本作は、三貴『銀座ジュエリー・マキ』の『カメリアダイヤモンド』TVCMソングとして起用されたナンバーです。
ハードロックの要素を取り入れた攻撃的なダンストラックと、仮面舞踏会を思わせる妖艶な歌詞の世界観が、聴く人をミステリアスな夜へと誘います。
きらびやかな都会の夜を彩るようなゴージャスな雰囲気が魅力的な、TRF屈指のミリオンセラーです。





