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【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】

みなさんはふだん、どんな音楽を聴くでしょうか。

かっこいいロック、体が揺れるEDM、ダウナーな作品……ジャンルわけするとたくさん出てくると思います。

さて今回ご紹介していくのは、聴けば元気なれちゃうボカロのネタ曲たち!

ネット文化と距離の近いボカロシーンならではか、ボカロにはネタに全力な楽曲がたくさんあるんです!

カオスな世界観で圧倒してきたり、SNSサイトなどでバズった出来事を題材にしたり「わかる」が止まらなくなる、あるあるネタを仕込んでいたり。

ユーモアあふれる音楽が、あなたを笑顔にしてくれるはずです!

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(21〜30)

ミクちゃんのネギネギネギネギ幻騒曲南ノ南

ネタとパロディがこれでもかこれでもか、と詰め込まれた楽曲です。

ハイテンションなネタ曲に定評のあるボカロP、南ノ南さんによる作品で、2023年8月31日に発表。

この日は初音ミク発売16周年の記念日でした。

ということで、ボカロシーンを彩ってきた名曲たちのフレーズをところ狭しと取り入れたアレンジに仕上げられています。

笑えるのはもちろんのこと、なんだか感動も出来ちゃうんですよね。

あなたはいくつ、パロディネタを見つけられるでしょうか。

可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲南ノ南

可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲【非公式CM】
可不ちゃんのカレーヌードル狂騒曲南ノ南

勢いにすべてを持っていかれるショート楽曲です。

ネタ曲に定評のある人気ボカロP、南ノ南さんによる作品で、2023年ん7月に発表。

動画概要欄に書いてありますが、日清のカップラーメン、シーフード味CMソングにゆこぴさんの『強風オールバック』が起用されたことが、制作のきっかけになったそう。

可不がカレーヌードルをかき込んでいるのを見ると、なんだかお腹が減ってきます。

ちなみに日清の企業ロゴが出るタイミングで聞こえる声は、南ノ南さん本人です。

【ハマる】ボカロのネタ曲まとめ【笑える】(31〜40)

アカリがやってきたぞっGYARI

ネタ曲には違いないのですが、ただのネタ曲として語っていいものか……そんなふうに悩ませてくれるのがこの曲です。

歌詞はそのほとんどがオノマトペで構成されており、意味をつかむことは難しいでしょう……というか意味はありません。

しかし、重ねられたいくつもの音や効果音とコーラスに、そのオノマトペがまるでアカペラのようにマッチし、こちらを引き込む魅力にあふれています。

GYARIの他の曲もまた、こうした独特の楽曲なので、気になった人はいろいろと見てみるのも良いでしょう。

お返事まだカナ💦❓おじさん構文😁❗️吉本おじさん

クスッと笑ってしまうのにどこか我が身を省みるような、ユニークなナンバーです。

吉本おじさんさんによる本作は2025年5月に公開。

エレクトロポップ調の軽快なビートに、一度聴けば口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが乗っかって、最高に楽しい仕上がりなんです!

歌詞は中高年がSNSで使いがちな独特の言い回しを、愛情とユーモア、そしてちょっぴりの風刺を込めて描いたもの。

楽しくなれるボカロ曲をお探しなら聴いてみてください!

大盛り無料なんだから大盛り頼めかてらざわ

大盛り無料なんだから大盛り頼め/重音テト&初音ミク
大盛り無料なんだから大盛り頼めかてらざわ

ボカロP、かてらざわさんによるユーモアたっぷりなボカロ曲です。

飲食店の無料サービスをめぐる心の中のツッコミを、アップテンポなサウンドに乗せて歌う本作。

クセになるメロディーととめどなくあふれ出る気持ちの親和性がばつぐんなんです。

そして待っている、衝撃のラスト。

日常で感じているモヤモヤを、このユニークな曲でスカッと笑い飛ばしてみてはいかがでしょうか?

般若心経ポップおにゅうP

【初音ミク】般若心経ポップ【PVつき】
般若心経ポップおにゅうP

「般若心経です、あとポップです」これ以上に付け加える言葉があるのかと悩みました……。

タイトルそのまんまに、般若心境にポップなメロディーを付け、それを初音ミクが歌い上げるという1曲です。

それだけなはずなのに、この中毒性は一体なんなのか。

シンプルながら音楽、PVともに飽きさせないよう多くの工夫が見られる、本当に一風変わった、他に類の見ない曲と言えます。

若いヤツ本気出すんやめてRelu

若いヤツ本気出すんやめてっていう曲
若いヤツ本気出すんやめてRelu

これは笑える人と笑えない人、かなり分かれるんじゃないかなと思います。

曲の内容はシンプルで「自分より年下で優秀な人」について歌っています。

単純におもしろい曲と笑えればいいのですが、実際にそういう事態に遭遇した人には笑えないでしょう。

ねたんだりその人の足を引っ張ったりするのではなく、「自分もがんばろう」思える、なんだか考えさせられる1曲です。