【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ
皆さんは「フォークソング」という音楽ジャンルに対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。
アコースティックギターを片手に、日常生活を描く私小説のような歌詞であったり時に政治的なメッセージも歌う昭和の歌手……そんな印象を抱いている方も多いかもしれませんね。
日本では60年代から70年代にかけてフォークソングがブームとなり、形を変えながら音楽史に残る数々の名曲が生まれました。
こちらの記事ではそんな懐かしの邦楽フォークソングの名曲の中でも、ぜひカラオケで歌ってみたい楽曲を幅広い視点で中心にまとめています。
リアルタイムの世代という方はもちろん、昭和の音楽がお好きな若い方々もぜひチェックしてみてください!
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【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(21〜30)
また君に恋してるビリーバンバン
2007年発売「白いブランコ」や「さよならするために」などフォークの全盛期に美しいハーモニーでヒット曲を出していた2人が、2000年代になっても、昭和のフォークソング曲が受け入れられた名曲です。
ビリーバンバンが歌うとフォークソングですが、坂本冬美がCM曲でカバーしているバージョンもあります。
こちらは演歌というよりもJ-POPに近い仕上がりです。
坂本冬美はこの曲でトップテン入りを果たしました。
花嫁はしだのりひことクライマックス

オリコンチャートでも当時は2週連続1位をとったヒット曲です。
テンポもよくノリのいい曲で明るいイメージなのですが、いわゆる「かけおち」を歌にしています。
メインボーカルの藤沢ミエさんは意外と低めのキーで歌っているので、歌いやすい曲です。
この曲で紅白歌合戦にも出場しましたが、今までは女性がボーカルだと紅組だったのですが、なぜか白組で登場していました。
【昭和】カラオケで歌いたい懐かしのフォークソングの名曲、人気曲まとめ(31〜40)
今はもうだれもアリス
1975年発売こちらの曲は1969年に発売されたウッデイ・ウーというグループのカバー曲です。
まだまだ駆け出しのころのアリスは小さいコンサート会場で歌っていました。
出だしからサビとなっている盛り上がる1曲です。
旅立ち松山千春

1977年1月25日にリリースされました。
松山千春のデビューシングルです。
松山千春が全国フォーク音楽祭の地区予選で歌った曲です。
この曲で、松山千春はデビューのきっかけをつかみました。
かなりハイトーンが使われているので、カラオケではキーを下げて歌うといいでしょう。
てんとう虫のサンバチェリッシュ

1973年に発表された夫婦デュオ・チェリッシュさんの楽曲は、赤や青、黄色のてんとう虫が登場する、ユニークな歌詞が特徴です。
オセアニアに実在する青いてんとう虫をモチーフにした本作は、ABCラジオでの放送をきっかけにリクエストが殺到し、シングルカットされました。
結果、ミリオンセラーを記録し、チェリッシュさん最大のヒット曲に。
もともとアルバム『春のロマンス』の収録曲でしたが、聴く人を元気にする魔法のような効果で、結婚式のお祝いソングとしても大人気に。
カラオケで歌えば、みんなで盛り上がること間違いなしの1曲です。
旅立ちの歌-失われた時を求めて上條恒彦 & 六文銭

世界歌謡祭の出場を決める予選でフォークグループの六文銭と上條恒彦もノミネートしていたのですが、六文銭の小室等は両方に曲を作る予定だったのに1曲しかできず、仕方なくリードボーカルを上條が担当して、グランプリ受賞曲となりました。
世界歌謡祭でも最優秀賞となり、レコード化されヒットした曲です。
静かに始まる歌い出しから徐々に盛り上がりをみせ、雄大さを感じるすばらしい曲です。
プカプカ西岡恭蔵

1972年にリリースされ、フォーク喫茶「ディラン」のマスターの西岡恭蔵が、ジャズシンガーの安田南のためにつくった曲です。
「プカプカ」は西岡恭蔵の代表曲になりました。
ジャジーで軽いノリの曲調がおもしろく、カラオケでみんなでいっしょに歌うと盛り上がるすてきな曲です。







