【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(1〜10)
愛が灯るロクデナシ

孤独や不安を抱える人の心に、優しく寄りそってくれるバラードナンバーです。
にんじんさんがボーカルを務める音楽プロジェクト、ロクデナシによる楽曲で、ボカロPのMIMIさんとのコラボレーション作品として2023年2月にリリースされました。
ピアノを中心としたシンプルなアレンジが、にんじんさんの繊細な歌声を際立たせています。
誰かの存在が心に灯をともすような温もりを感じさせる歌詞に、多くのリスナーが共感を寄せました。
アルバム『愛ニ咲花』にも収録され、TikTokでは27,500本以上の動画が投稿されるなど、SNSを中心に若い世代から大きな支持を集めています。
つらいとき、励ましがほしいときに聴くのがいいかもしれませんね。
ハッピーエンドへの期待はマカロニえんぴつ

キャッチーなフレーズやメロディー、エモーショナルな歌声など、その中毒性のある楽曲で人気を集めている4人組ロックバンド・マカロニえんぴつの楽曲。
メジャー1stアルバム『ハッピーエンドへの期待は』のタイトルトラックで、映画『明け方の若者たち』の主題歌に起用された楽曲です。
ドラマチックなコーラスワーク、タイトなロックサウンド、突然のビートチェンジなど複雑なアレンジでありながら、マカロニえんぴつらしいポップサウンドに昇華していますよね。
10代や20代といった若い世代と同じ時代を生きる若手ミュージシャンの可能性を感じられる、アルバムのオープニングを飾るにふさわしいナンバーです。
Bling-Bang-Bang-BornNEW!Creepy Nuts

2024年1月にリリースされたこの楽曲は、テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。
魔法が使えない主人公が筋肉で立ち向かうというアニメの設定と、R-指定さんの力強いリリックが見事にシンクロしています。
サビの呪文のようなフレーズは一度聴いたら耳から離れず、TikTokで「BBBBダンス」として世界中でバズったことは記憶に新しいですよね。
ジャージークラブの要素を取り入れたDJ松永さんのトラックは中毒性抜群で、カラオケでみんなと盛り上がるにはうってつけ。
完璧に歌えなくても、あの独特なフレーズをみんなで叫ぶだけで会場が一体となって盛り上がれる楽曲です!
1000日間乃紫

青春の煌めきとはかなさを描いた切ない楽曲です。
2025年4月にリリースされ、ビタミン炭酸飲料「MATCH」の新WEB CM「青春ボーナスタイム」のために書き下ろされました。
高校生活を約1000日という具体的な日数で表現した歌詞は、短くも濃密な3年間への感傷と未来へのエールが込められています。
疾走感あふれるギターロックサウンドに情熱的なメロディを乗せたパワーソングでありながら、ノートの隅に好きな人の名前を書いては消す様子や守り続けた秘密といった繊細な描写が胸を打ちます。
乃紫さんが全作詞作曲・編曲・歌唱・アートワークをセルフプロデュースした本作は、高校時代を過ごした方や青春の記憶を大切にしたい方に響くナンバーです。
ツキミソウNovelbright

別れてもなお忘れられない恋心を描いたバラードは、Novelbrightが2020年12月にリリースした作品です。
フジテレビ系情報番組『とくダネ!』の2月度お天気コーナーMONTHLY SONGに起用され、番組への生出演も果たしました。
ピアノとストリングスが織りなす壮大なアレンジに、竹中雄大さんのエモーショナルなハイトーンボイスが重なり、切なくも美しい世界観を生み出しています。
夕暮れの街で過ごした思い出や、もう会えない相手への思いがつづられた歌詞は、失恋を経験した方の心に深く響くでしょう。
大切な人との別れに直面したとき、寂しさや後悔を抱えながらも前を向こうとする瞬間に、本作は優しく寄り添ってくれるはずです。
逆夢King Gnu

メンバーそれぞれが幅広い音楽的バックグラウンドと高い演奏スキルを持ち、ハイレベルでありながらポピュラーな音楽でJ-POPシーンを席巻している4人組ミクスチャーバンド・King Gnuの4作目のシングル曲。
アニメーション映画『劇場版 呪術廻戦 0』のエンディングテーマに起用された楽曲で、同じく主題歌に起用されている『一途』との両A面シングルとして発表されました。
ストリングスとピアノによる荘厳なサウンド、ファンキーなギターをフィーチャーしたヒッポホップ的なビートなど、まさに言葉どおりミクスチャーロックと言うにふさわしいですよね。
10代や20代といった若い世代にこそ聴いてほしい、新世代の名曲です。
裸の勇者Vaundy

音楽、アートワーク、映像プロデュースなど、そのすべてで才能を発揮しているシンガーソングライター・Vaundyさんの楽曲。
テレビアニメ『王様ランキング』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、パワフルさと繊細さが同居した曲調がVaundyさんの表現力の幅を再確認させてくれますよね。
アニメのストーリーから着想を得たという歌詞は、特に同世代である10代や20代の方には刺さるものがあるのではないでしょうか。
新世代のアーティストの進化と真価を感じられる、現代のJ-POPシーンに新たな方向性を示すであろうミュージシャンの最新ナンバーです。






