フュージョンの人気曲ランキング
フュージョンといえばあなたはどんな曲を思い起こしますか?
もしかするとどんな曲調か思い浮かばない人もいるかも知れませんね。
フュージョンというのはジャズとロックを融合させた包括的なジャンルなので、明確な線引が難しく馴染みのない方には少し難解に思えるかもしれません。
CMやサウンドトラックなどのメディアの露出も多く、BGMとして幅広く起用されることが多いです。
京都でフュージョンに長年寄り添ってきた「ライブスポットラグ」が運営している当メディアがまちがいない名曲をご紹介いたします。
これまでに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに人気をリサーチ、ランキング形式でご紹介いたします。
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フュージョンの人気曲ランキング(21〜30)
Mas Que NadaAl Jarreau22位

ジャズ、R&B、ポップなど幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガーソングライター、アル・ジャロウさん。
1975年にデビューアルバム『We Got By』をリリース。
1981年発売のアルバム『Breakin’ Away』に収録された『We’re in This Love Together』は彼の代表曲となりました。
グラミー賞を7回受賞するなど音楽業界で高く評価され、50年以上にわたるキャリアでジャンルを超えて影響を与え続けました。
独特なボーカルスタイルとスキャットの技術から「スキャットの曲芸師」とも称されたジャロウさん。
ジャズやR&Bが好きな方にぜひオススメしたいアーティストです。
Mornin’Al Jarreau23位

あの伝説の「We are the world」でもリードボーカルをとったAl Jarreauの一曲です。
ギターのリズムの取り方が前面に出されており、アクセントになっています。
アル・ジャロウの伸びやかな歌声も美しく、どんどん盛り上がりを見せる曲の展開に連れ、その卓越したボーカルが気持ちよく伸びていく心地よいナンバーです。
Looking GlassAllan Holdsworth24位

「地球上で最も興味深いギタリスト」とフランク・ザッパさんからも称賛された、イギリス出身の革新的なギタリスト、アラン・ホールズワースさん。
彼の代名詞ともいえるレガート奏法は、まるでサックスが歌うかのような滑らかさで、聴く人の度肝を抜きますよね。
その唯一無二のスタイルは、アルバム『メタル・ファティーグ』などで存分に味わうことができます。
また、シンスアックスという楽器でシンセサイザーの音色を奏でるなど、常に新しい音の可能性を追求していました。
彼の複雑で美しいハーモニーは難解に聴こえるかもしれませんが、まずはその圧倒的な音の洪水に身をゆだねて、異次元の音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ジャズ・カーニバルAzymuth25位

膨大なナンバーを現在進行形で製作している彼らの中でもストレートアヘッドなダンスナンバーとなる楽曲です。
別段そちら方面に見識があったのかは分からないですが、クラブのPAでこのシンセブラスはかなりカッコよく響きます。
Red BaronBilly Cobham26位

「手数王」の異名でも知られるパナマ出身のジャズドラマー、ビリー・コブハムさん。
マイルス・デイヴィスさんのセッションや、自身が共同設立したマハヴィシュヌ・オーケストラでの活動を経て、ジャズ・フュージョンの先駆者として大きな注目を集めました。
1973年のソロ作『Spectrum』は、ジャズの枠を超えた大ヒットを記録!
要塞のような巨大なドラムセットから繰り出される超絶技巧のプレイは圧巻です。
そのパワフルで革新的なスタイルは、プリンスさんなど後進のアーティストにも多大な影響を与えており、80歳を超えてなお進化を続ける姿に称賛の声が寄せられています。
Symphony For The DevilBlood, Sweat & Tears27位

もともとThe Rolling Stonesによって1968年にリリースされたトラック。
ニューヨークのジャズ・ロック・グループのBlood, Sweat & Tearsによるこのバージョンは、1970年にリリースされました。
Necroの2003年のトラック「Wreck the Rectum」でサンプリングされています。
Take Me to the Mardi GrasBob James28位

『Take Me To The Mardi Gras』はアメリカのピアニストであるボブ・ジェームスさんのアルバム『Two』に収録された楽曲です。
もともとはポール・サイモンさん作曲のアコースティックで素朴なサウンドが魅力の楽曲なんですよね。
ボブ・ジェームスさんのバージョンでは歌のメロディをワウのかかったローズ・ピアノで演奏していて、名ドラマーであるスティーブ・ガッドさんのタイトなリズムと相まってとてもファンキーに仕上がっています。





