【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
卒業式で歌う曲は決めましたか?
定番の曲や、在学中によく歌った思い出の曲など、歌いたい曲がたくさんあって選びきれませんよね。
そこでこの記事では、定番の合唱曲のほかにも、卒業ソングとして人気のあるJ-POPを中心に小学校の卒業式でオススメの曲を紹介していきますね!
今まで慣れ親しんだ小学校からの旅立ちと、新たな一歩を踏み出す卒業式にピッタリな曲ばかりを編集部で厳選しました。
思い出を振り返ったり、これから先役に立つメッセージが込められた名曲たちです。
- 小学校の卒業式で歌われている合唱曲!感動を呼ぶ歌のアイデア集
- 【歌詞がいい!!】心に響く言葉が魅力のオススメの泣ける卒業ソング
- 定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
- 【卒業生に贈りたい】感謝やエールを伝える卒業ソングと応援歌
- 【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
- 【2025】笑顔で卒業!明るい雰囲気のオススメ卒業ソング
- 卒園式で歌いたい!心に響く感動の卒園ソング特集
- TikTokで人気の高い卒業ソング
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング【2025】
- 定番卒業ソングで号泣!卒業ムービーのBGMにオススメの曲
- 卒業式に聴きたい応援ソング。卒業ソングの名曲、人気曲
- 大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング
- 新しい門出を後押ししてくれる!平成にリリースされた入学ソング
【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(1〜10)
最後のチャイム山本惠三子

『旅立ちの日に』などにも負けないほど、卒業式の定番ソングとして親しまれているのが『最後のチャイム』です。
小学6年生というと、そろそろ男の子は声変わりが始まる頃。
そんな男の子でもこの曲は歌いやすいキーで作られています。
そして何よりも歌詞への共感度がかなり高い曲のため、卒業を迎える小学6年生に人気を集めています。
中3や高3とはまた違うはじめてのことがたくさん詰まった小学校生活。
そんな小学校で過ごした新鮮なひとときを描いた歌詞は、まさに小学校の卒業式にぴったりです!
またあう日までさようなら作詞:村田さち子/作曲:白石哲也

大切な人たちと過ごした季節を思い返し、離れていくことへの寂しさを表現したような合唱曲です。
別れのあいさつをイメージさせる内容ではありますが、重ねてきた思い出を大切にする様子、再会を誓う様子から旅立ちをポジティブにとらえる姿も感じられます。
再会が約束されていることで、別れがさみしいだけのものではないことを伝えているようにも思えます。
卒業式の悲しい気持ちを支えてくれそうな、再会することへの楽しみを教えてくれるような楽曲ですね。
旅立ちの日に作詞:小嶋登/作曲:坂本浩美

小中高いずれの卒業生にもよく歌われる、卒業式の定番ソング。
『仰げば尊し』などと比べるとまだまだ歴史は浅いですが、美しいハーモニーと親しみのある歌詞で多くの学生から人気を集めています。
この曲は1991年に秩父市にある中学校の校長と音楽の先生によって作られ、徐々に制作された中学以外の学校にも広まりました。
音楽の教科書にも掲載され、合唱曲でありながらも堅苦しすぎない歌詞とやわらかなメロディーに、学生たちから高い支持を得ています。
そのやわらかな曲の雰囲気は、小学6年生でも歌いやすいため小学生からも人気を集める卒業ソングです。
【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌(11〜20)
ベストフレンドNEW!Snow Man

かけがえのない親友への感謝をストレートにつづった、心温まる一曲はどうでしょう。
2023年9月に発売されたシングル『Dangerholic』の通常盤に収録されている本作は、Snow Manが歌う友情ソングです。
日常に疲れ、周囲の言葉に傷ついたとき、何も言わずにただそばにいてくれた友人への「ありがとう」という想いが込められています。
メンバー9人がリレーのように歌いつなぐ構成からは、強い絆と優しさが伝わってきますね。
別々の道へ進む友達へ、普段は照れくさくて言えない感謝を伝えるのにぴったりな名曲です。
卒業という門出の日に、これまでの思い出を胸にみんなで歌えば、きっと一生忘れられない宝物になることでしょう。
足跡NEW!Little Glee Monster

繊細で美しいハーモニーが印象的なこの楽曲は、自分たちの歩んできた道を肯定し、未来へ進む勇気をくれるバラードナンバーです。
Little Glee Monsterが2020年9月に16thシングルとして発売した作品で、「第87回NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部課題曲として書き下ろされました。
メンバー自身が作詞し、悩みや葛藤もいつか意味を持つと思える日が来るというメッセージは、さまざまな壁を乗り越えてきた卒業生の心に深く響くはずです。
NHK「みんなのうた」でも放送された本作は、不安を抱えながらも前を向こうとする子供たちの背中を優しく押してくれます。
友だちと声を合わせて歌い、新たな一歩を踏み出す卒業式の舞台にぴったりの1曲ではないでしょうか。
365日の紙飛行機NEW!AKB48

NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として、2015年12月に発売された42枚目シングル『唇にBe My Baby』のカップリング曲として収録されたAKB48のナンバー。
アコースティックギターを基調とした温かみのあるサウンドと、口ずさみやすい穏やかなメロディーが印象的な一曲です。
歌詞では、紙飛行機にたとえて「人生は人それぞれ違っていい」「自分のペースで進めばいい」というメッセージが込められています。
うまくいかない日があっても、また明日頑張ればいいと優しく背中を押してくれる内容は、卒園を迎える子供たちにもぴったり。
本作はNHK全国学校音楽コンクールで混声三部合唱版が披露されたこともあり、学校行事や卒業式の定番曲として親しまれています。
新しい世界へ飛び立つ子供たちへ、前を向く勇気を届けてくれる応援ソングとしてオススメです。
つばさにかえて作詞・作曲:弓削田健介

自分たちが生きた時代に流行した「リアルな世代観」が投影される、いわゆる歌謡曲を自分たちの卒業ソングと決め、それを歌うのが普通となった今の卒業式。
それとは別にまた定番と呼ばれる曲に改めて目を向けるのもいいのではないかと思います。
この曲『つばさにかえて』もそんな定番な卒業ソングの1つ。
「あなたがいつも一緒にいてくれたから自分はがんばれた」と友人や先輩などに充てた感謝にあふれた歌詞は飾りの少ないストレートなもの。
「これから自分は飛びます、たくさんの感謝の気持ちを翼にします」との例えもとてもやさしいです。
二部合唱で歌わなくても感謝の気持ちは表れると思います。






