【ロック】初心者でも挑戦しやすいバンド系ボカロ曲【簡単】
ボカロ曲のバンドコピーを考えている方は必見!
こちらは、例えば「学園祭のライブでボカロ曲を演奏したい!」そういうときの選曲の参考になるであろう特集記事です!
定番曲から最近話題になった作品までを網羅してみました。
比較的演奏しやすい作品を選んでいるので、楽器初心者にもオススメ。
ちょっと難しいフレーズが登場する場合もありますが、そんなときは自己流アレンジしてしまうのも一つの手です。
「1人の力ではなく、バンドメンバー全員で曲の世界観を表現するんだ」という意識を持って、ぜひチャレンジしてみてください!
【ロック】初心者でも挑戦しやすいバンド系ボカロ曲【簡単】(1〜10)
惑星ループNEW!ナユタン星人

シンプルなフレーズでありながら耳に残るイントロがトレードマークです。
ギターのフレーズは簡単でありながらキャッチーという初心者ギタリストには嬉しいアレンジ。
ベースはルート弾きがメインですがキメの部分でしっかりミュートしないと楽曲のタイト感が失われるので注意しましょう。
ドラムはバスドラの四つ打ちとハイハットの裏打ちがメインのリズムパターンですが、テンポが速いためゆっくりから練習を始めるのをオススメします。
ボーカルは原曲のキーがかなり高いため、難しければ1オクターブ下げるなど工夫して挑戦してみてくださいね。
ドーナツホールNEW!ハチ

米津玄師さんがボカロP時代に発表したナンバー。
どのパートもフレーズ自体は難しくありませんが、テンポが速いためバンドで合わせるとズレやすいので気を付けましょう。
完全に初心者のバンドマンが完成させるには少し時間が必要ですが、合わせられるようになる頃には脱初心者になっていること間違いなしですよ。
どうしても難しい部分はアレンジして簡単にしてしまうのも方法ですが、上達のためにコツコツと練習するのもオススメですので、バンドの空気感に合った方法で練習を進めてみてはいかがでしょうか。
快晴NEW!Orangestar

夏の朝や路地を抜ける情景がやわらかく広がる、Orangestarさんの『快晴』。
別れの痛みを抱えながら前に進もうとする姿が描かれ、IAの透明感ある歌声がその思いをストレートに伝えています。
高音の伸びは晴れわたる空を思わせ、語りかけるようなフレーズでは爽やかで切ない青春の一場面がイメージできるでしょう。
演奏面でもバンド初心者に取り組みやすく、カッティングやパワーコードを中心としたギターと四つ打ちのベースラインが光ります。
ドラムもリズムの軸がつかみやすいので、爽やかに展開するギターソロと息を合わせていくほど曲の広がりを感じられるのもポイントです。
私vs世界NEW!Omoi

爽快なアレンジがスタジオ練習でもライブでも楽しく演奏できるボカロナンバーです。
ギターは難しいフレーズもソロもないため初心者ギタリストにも挑戦しやすいですよ。
ベースはルート弾きがメインですがシンコペーションなどでリズムがズレないよう気をつけてくださいね。
ドラムはビートが目まぐるしく変わっていく上に後半になるとかなりハイテンポになるためバンドで合わせるには練習が必要です。
パート毎に難易度が違うため、バンドメンバーのレベルに合わせて練習方法を調整するようにしましょう。
Calc.NEW!ジミーサムP

ぜひツインギターで合わせてみてほしいイントロがキャッチーなボカロ曲。
ギターは全体的に簡単ですが、ソロでタッピングのフレーズが入ってくるため注意しましょう。
ベースはルート弾きが基本ではありますがサビ前に少し難しいフレーズが入ってくるためテンポが揺れないよう練習が必要です。
ドラムは細かいフィルが多く入ってくるので、リズムが狂わないよう意識してくださいね。
どうしても難しい演奏に関しては最初少し簡略化して、成長とともにオリジナルに近づけていきましょう。
ライカNEW!yamada

エッジの効いたギターサウンドと印象的なシンセサウンドがバンドで演奏しても楽しい曲です。
ギターもベースも難しいフレーズがなく、テンポも速くないため初心者の方が練習するにも取り掛かりやすいですよ。
ドラムもフレーズは難しくありませんが疾走感をキープしないとアンサンブルがバラバラになるため気をつけましょう。
ボーカルも含めどのパートも比較的大差がないシンプルさですので、ボカロナンバーを演奏してみたい初心者バンドにはぴったりの楽曲なのではないでしょうか。
ネガNEW!YM

どこか不穏なコード進行が楽曲の空気感を生み出しているボカロナンバー。
ギターはミュートやブラッシングによってビートを生み出しているので意識してみましょう。
ベースはスラップのフレーズやハイポジションによるフレーズが登場するため、初心者ベーシストの練習にもオススメですよ。
ドラムはハイハットを使った細かい演奏やビートの変化が多いことから、まずは全体を覚えてから練習に入ってみてくださいね。
ボーカルはメロディーもブレスのタイミングも難しいため、バンドがどうしても挑戦したいという場合には気合いを入れて臨みましょう。





