【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲
カラオケで歌いたい曲があるのに、音域が広すぎて諦めてしまった経験はありませんか?
3オクターブに及ぶ広大な音域や、難易度Sと評される超絶技巧の楽曲は、確かに歌いこなすのが難しいもの。
でも、そんな楽曲の魅力や歌唱のコツを知っておけば、挑戦する楽しみも広がりますよね。
この記事では、音域が広いことで知られる人気曲を中心に、カラオケで歌う際に押さえておきたいポイントをご紹介しています。
あなたのカラオケライフがもっと充実するヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲(51〜60)
Silent JealousyX JAPAN

難関曲が多いバンドと聞いて、真っ先にX JAPANをイメージする方も多いのではないでしょうか?
ボーカルのTOSHIさんのハイトーンボイスはなかなか再現が難しく、どの作品も難曲といっても過言ではありませんよね。
そんなX JAPANの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Silent Jealousy』。
音域はmid2B~hiC#とX JAPANとしてはそれほど広いわけではありませんが、サビのほとんどがhiB~hiC#で構成されているため、サビに入ったときの高さは一級品です。
ハイトーンボイスの持久力を鍛えたい方にとっては良い練習曲になるでしょう。
イタズラReiko

フィリピンにルーツを持つアーティスト、REIKOさん。
いまだに下火であるR&Bを盛り上げているアーティストの1人で、純度の高いR&Bを武器にマニアからも一般層からも高い評価を集めています。
そんなREIKOさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『イタズラ』。
音域の広さはもちろんのこと、地声と裏声を何度も入れ替えるので、そういった部分でも高難易度をほこります。
中盤ではミドルボイスも出てくるので、元の声が高い方か、高音域をシャウトで歌える方は、ぜひ挑戦してみてください。
unravelAdo

凛として時雨のTKさんによる楽曲『unravel』。
2014年にリリースされた作品ですが、2023年にAdoさんがカバーしたことで話題になり、2024年にリバイバルヒットしました。
そんな本作は非常に音域が広い作品として知られています。
本作は高音域のパートが非常に多く、安定したファルセットが求められるのですが、それだけに留まらず、楽曲の途中ではデスボイスに近いスクリームも登場します。
息継ぎも難しい作品なので、高い基礎歌唱力が求められる楽曲と言えるでしょう。
微熱魔ずっと真夜中でいいのに。

キャッチーな作風で10代女性から絶大な人気を集めるバンド、ずっと真夜中でいいのに。こちらの『微熱魔』は彼女たちの新曲です。
音域の広さはそれなりに広いといった感じなのですが、本作の難しさは別のところにあります。
本作の高音フレーズは大半がウィスパーボイスという吐息を混ぜた発声で歌われています。
瞬間的に出す分には問題ありませんが、ずっとウィスパーボイスで歌うには、横隔膜のコントロールがかなり求められるので、全体的に難易度の高い楽曲と言えるでしょう。
【音域が広い曲に挑戦】難易度S級の挑戦曲(61〜70)
白日King Gnu

今、日本で最も人気なバンドの1つ、King Gnu。
分かりやすくオシャレなサウンドは多くの若い世代から人気を集めていますね。
そんな彼らの楽曲のなかで、音域が広い曲といえば、多くの方がこちらの『白日』をイメージするのではないでしょうか?
正直に行って、めちゃくちゃ音域が広い作品というよりは、高音が少しだけ難しいぐらいの作品です。
ただカラオケで歌えば確実に盛り上がるので、今回、ピックアップいたしました。
ファルセットの音圧を意識すれば、よりうまく聴こえるので、ぜひ参考にしてみてください。
クズリ念ずっと真夜中でいいのに。

幅広い音楽性でシーンを湧かせる彼女たちですが、本作はその中でもエモさに着目した音楽性が特徴。
一聴した限りでは、やや穏やかな雰囲気を感じるかもしれませんが、本作の音域は意外にも広く、高めのファルセットが何度も登場します。
加えて、中高音から構成されている楽曲なので、喉の持久力も求められます。
こういった楽曲を歌う際に頭痛がする方は、アゴを引いた状態で歌ってみましょう。
春を告げるyama

yamaさんが一気に注目されたこちらの『春を告げる』。
最初のフレーズは、聴いたことのある方もいるのではないでしょうか?
ただ、実際に歌ってみると「音程の上下が激しく難しい曲」で有名です。
リズムがとても重要でテンポも速めなので、最初はゆっくり一つずつ覚える方が良さそうですね。
YouTubeは再生速度が変えられるのでオススメですよ!
歌うとき、高音は張らないように意識すると裏声も使いこなせると思います。
弾むように軽く歌うように練習するといいかもしれません!
メロディラインをつかんでいくと、アクセントする場所や声を止める場所も自然にわかってくると思います。
慣れてきたら息を多めにしてみると、地声と裏声の切り替えも自然にできるようになるはずです。






