世界の速弾きギタリスト
ギタリストの間では、速弾きが話題となることも多いのではないでしょうか?
実際にご自身でもギターを弾く方なら、きっと一度は憧れたことがあると思います。
また、ギタリストではない方でも、特定のジャンルのギターの速弾きが好きだという方も多いかもしれませんね。
そこでこの記事では、速弾きが有名なギタリストをたくさん紹介していきますね!
実際の曲の中で披露される彼らのプレイには圧倒されるはず。
世界の超有名ギタリストから日本屈指のギタリストまで、速弾きファンは必見ですよ!
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世界の速弾きギタリスト(1〜10)
Summer SongJoe Satriani

ギターテクニックだけでなく、音楽性、表現力においても高い評価を得ている、スーパーギタリストのジョー・サトリアーニさん。
ギター・インストゥルメンタルの楽曲を中心に発表していて、そのバリエーションもとても豊富です。
こちらの曲はアップテンポのロックナンバーになっていて、全編でそのスーパーテクニックが堪能できます。
Enigma MachineJohn Petrucci

ジョン・ペトルーシさんは、メンバー全員が世界最高峰の実力を持つプログレッシブメタルバンド、ドリームシアターのギタリストです。
学生時代から音楽理論を学ぶと同時に数多くの速弾きギタリストからの影響を公言しており、スウィープやタッピングなど速弾きにおいて必要となるテクニックにおいて高い演奏力を持っています。
プログレッシブメタルというジャンルの性質上から変拍子などの高度な演奏を得意としますが、アコースティックギターでスパニッシュなギターを弾いたり、作曲だけでなく作詞を手がけたりするなど、ただテクニカルなだけではない顔も持つギタリストです。
No BoundariesMichael Angelo Batio

マイケル・アンジェロさんは、インストゥルメンタル・ロックやメタルといったジャンルでギタリストとして活躍しながら、コラムニストとしての顔を持つギタリストです。
音楽理論と作曲理論において学士号を得ており、ダブルネックやクワッドギターなどネックが複数本存在するギターを弾くなど、知識だけでなくユニークさも特徴な人物です。
Guitar One Magazine誌において、全世代で最も速い速弾きギタリストに選ばれるなどハイレベルなギタープレイを得意としますが、タッピングでコードを弾いたり1人でツインギターのような演奏をするなど、その独創的なプレイやパフォーマンスにより世界中から支持を集めるミュージシャンです。
世界の速弾きギタリスト(11〜20)
Cliffs of DoverEric Johnson

スタジオ・ミュージシャンとしての活動が長かったためか、正確なピッキングに定評があり、単なる早弾きだけではないのが彼の持ち味です。
そのフレーズには歌心があり、キャッチーなものが多いことも特徴です。
紹介する動画は、ノリのいいシャッフルリズムに、キャッチーで明るいフレーズが気持ちいいです。
CardiologyDaniele Gottardo

ダニエレ・ゴッタルドさんはイタリア出身、作曲者や教育者としても活躍しているギタリストです。
2009年に国際ギターコンテストのギターアイドルで優勝、スティーヴ・ヴァイさんからも才能のある人物だと認められています。
テクニカルなタッピングが印象的で、左右の指を隅々まで駆使することで、スピード感のあるフレーズを生み出しています。
またそれぞれの音がしっかりと響いている点は、音をしっかりと鳴らす余裕、技術の高さが感じられるポイントですね。
チョーキングやビブラートでしっかりと伸ばすフレーズとすばやいフレーズの切り替えなど、展開の多様さで作曲家としての技術も感じられます。
StruggleIchika Nito

ソロのギタリストとしてだけでなく、ichikoroやDiosなどバンドでもその実力を発揮しているのがIchika Nitoさんです。
2020年にはイギリスのギター雑誌『Total Guitar』で、読者が選ぶ現在最高のギタリスト100選にて8位に選出されたりと、世界的にも注目を集めるギタリストですね。
タッピングなどを駆使したテクニカルな演奏が大きな魅力で、単音引きの中にカッティングなども取り入れることで、音のキレがしっかりと感じられます。
また速い演奏だけではない音色や展開の切り替えも印象的で、歌うようなギターで独自の世界観を生み出しているんです。
そのクリエイティブなプレイングがたくさんの人から愛されています。
Hot for TeacherGina Gleason

ジーナ・グリーソンさんはアメリカのペンシルベニア州、フィラデルフィア出身で、バロネスのメンバーとしても活躍しているギタリストです。
シルク・ドゥ・ソレイユの一員としてのギターを演奏など、さまざまなエンターテインメントで活躍しています。
プレイスタイルはメタルの王道といった雰囲気で、重量感のあるコードの中に攻撃的な単音が混ぜられています。
楽曲の全体を低音でしっかりと支えつつ、ソロではしっかりと前に出てくる、パワフルな演奏が魅力ではないでしょうか。





