矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!
日本ロック界の「ボス」「カリスマ」と称され、世代を問わず多くの人々から支持され続けているアーティスト、矢沢永吉さん。
魂をゆさぶるロックから、胸を締め付けるバラードまで、彼によって世に送り出された不朽の名曲の数々は、リスナーの心に深く刻まれています。
本記事では、そんな矢沢永吉さんの楽曲のなかから、人気の高い作品を厳選!
心に響く歌詞と独特の歌唱力で魅了する「永ちゃん」の世界観を、存分にお楽しみください。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(21〜30)
サブウェイ特急矢沢永吉

1975年にリリースしたソロデビューアルバム「I LOVE YOU,OK」に収録されたナンバーです。
作曲は矢沢永吉、作詞は日本を代表する作詞家で元はっぴいえんどの松本隆が担当しています。
ミディアムテンポの王道ロックで、男臭く熱い矢沢永吉の若さやはんぐりーさがほとばしる名曲です。
ビートルズの曲に登場する女性エリナー・リグビーや、007のジェームス・ボンド、早逝した俳優ジェームズ・ディーンなど英米をイメージさせる人名がちりばめられているのが特徴です。
ラスト・シーン矢沢永吉

矢沢永吉は大会場でのライブが良く似合います。
楽器隊は矢沢の声を活かすために、脇役に徹して目立たないのですが、それはライブでも一緒です。
しかし女性コーラスやホーンが参加して賑やかになるのはライブならではでしょう。
矢沢永吉の人気曲|日本ロック界のボスが生んだ珠玉の名曲を厳選!(31〜40)
安物の時計矢沢永吉

この曲も初期の代表曲で有り名曲の一つです。
もうライブではお約束の様に、感情を込めて歌い上げる矢沢は見事の一言です。
珍しいオーケストラの交響楽団がバックで演奏しているので、そこが最大の見所なのでぜひ一度観て下さい。
古いラヴ・レター矢沢永吉

1976年にリリースされたセカンドオリジナルアルバム「A Day」収録曲。
作詞はフォークシンガーの西岡恭蔵が担当しています。
泣きのギターが印象的な、ねっとりとしたバラードで、情感たっぷりにシャウトする矢沢永吉は絶品。
みれんたっぷりに昔の恋人に送ったラブレターについて歌い上げます。
スマホもメールもなかった時代には、若い頃の苦い恋の思い出を描いた歌詞に共感した人も多いのではないでしょうか?
YOKO矢沢永吉

1986年にリリースしたアルバム「東京ナイト」に収録されたバラードナンバー。
「YOKO」という女性をほめたたえる、矢沢永吉版の「ワンダフルトゥナイト」というような、甘くアーバンでラグジュアリーなラブソングです。
永ちゃんの娘さんの矢沢洋子の名前にちなんでいるかどうかは不明ですが、洋子さんは1985年生まれのため、愛娘の誕生を祝った曲ではないかと噂されています。
BELIEVE IN ME矢沢永吉

矢沢永吉はその年齢を考えると驚きのライブパフォーマンスを毎回披露しています。
この曲でもそれは顕著で、ライブを忘れさせるほど良い声を出し続けています。
アルバムで聴くよりも、ライブの方が良いと思える珍しいミュージシャンです。
棕櫚の影に矢沢永吉

矢沢永吉はロックと言いながら、演奏はソウルやファンク的な要素が多いです。
それは矢沢の声を引き立たせる必然なのかも知れませんが、良く聴くとそれが緻密で良い演奏だと気付くはずです。
そして真似しようとしても似ている人が出てこれない点も、素晴らしいです。





